こんにちは！
今回のテーマは「夜寝る時に、照明つけっぱなしやテレビつけっぱなしは太る」です。
夜、何かつけてないと寝れない方もいると思いますが、なんともそれが原因で太る可能性があるってとてもビックリする話です。
そこで、どのような研究があったのかご紹介致します。
就寝中、明るい部屋で寝ると太る可能性
米国立環境衛生科学研究所（NIEHS）の研究で２００３年７月～２００９年３月に３５歳～７４歳の女性、４万３，７２２人（平均年齢５５．４歳）を対象としたそうです。
平均で、５．７年間追跡調査したようです。
結果
・明るい部屋で寝ていたグループは肥満のリスクが１９％高い
・就寝中に明るい照明やテレビのつけっぱなしの人は５年間で体重が５㎏以上増える人が１７％高く、過体重リスクは２２％、肥満リスク３３％高かった
・光の弱い照明では体重増加に影響は与えなかった
考察
・明るい光により、体内のメラトニン（体内時計を司るホルモン）が減少し、睡眠の質の低下。
・体力が減少し運動量が減り、体力を回復させようと食欲が増すからと考えられるようです。
・就寝中も部屋を明るくしたい心理と肥満はいずれも、孤独や不安など別の要因が関連している可能性もある
まとめ
睡眠の質の低下が太るって昔から言われているのが、また一つ増えたって感じですね。
夜、明るくしないと寝れないって方は、孤独や不安を感じている可能性があるのも面白いと思いました。
明るくする人は、心理的に明日は来ないで欲しいとか思っているのかな？謎ですね。
夜は暗くして、瞑想しながら寝るのが良いのかな～と思います。
セルフアクセプタンスとか脱フュージョンとか様々な方法がありますので知りたい方はご相談下さいませ。