健康系

君は絶頂を感じた事があるのか「ととのう」

こんにちは!

今回のテーマは「君は絶頂を感じた事があるのか「ととのう」」についてです。

「ととのう」とはサウナの一連の作法の中で、究極の快楽を感じる事をサウナ―の間で言われている言葉。

私が知ったのは、オリエンタルラジオの藤森さんがyoutubeでサウナ学を講義していて知りました。

最近では「ととのう」に関して科学的に研究したいって人が集まってる「日本サウナ学会」ってのも発足されているようです。

 

こういうネタは私は大好きなので、科学的に証明されて欲しいですね。

 

「ととのう」までの一連の作法

サウナはサウナに入る事だけが目的という訳ではありません。

サウナの作法は

サウナに入る→水風呂→休憩(外気浴)を1サイクルを2~3回繰り返す

これを行う事で、「ととのう」へ導かれていくようです。

 

人によって時間は変わりますが

サウナに入る(約10分)

水風呂(5分以内)

休憩(約15分)

 

 

サウナでの注意点

・無理は絶対にしない
・水風呂は5分以内
・終わったら失われた水分を補給する
・サウナ後のお酒は控える

 

サウナに入る時のポイント

基本的に会話をしてしまうと、自分に集中する事が疎かになってしまうので、会話はあんまりしないようにする。

 

サウナ(約10分)

・足の先から頭のてっぺんまで隅々まで熱くなっているの感じる事に集中する
・全身の汗の吹き出しを感じる事に集中する
・限界まで入るとふらふらしてしまうので、ちょっと熱すぎて不快に感じたら出るようにする

 

水風呂(5分以内)

・マナーとして汗を流す
・水風呂で最初の冷たさを感じて欲しいので、汗を流すのは水ではなくお湯
・いきなり水風呂に浸かろうとすると、心臓に負担がかかるのでゆっくり入る
・最初の10秒がキツイが、その後体内の熱が放出される事で皮膚の周りが暖かさを感じるようになる。
これをサウナーの間では「天使の羽衣」と言われている
・頭から足の先まで熱が放出される事に集中し、全身の熱が抜けきった時に水風呂から上がり時
・熱が奪われ過ぎて最悪、筋肉が硬直してしまい動けなくなる可能性があるので5分以上は入らないようにする。

 

休憩(外気浴)

サウナがある所では大抵、ベンチか椅子が用意されている。
いきなり水風呂からサウナに入ると刺激が強すぎて、体内の自律神経が活発に働きすぎてぐったりしてしまう人も出てきてしまう。
自律神経を休ませるためにも、休憩は必要となる。

・水風呂で体温が冷えたところから再び人間の代謝で温まってくる
・足の先から頭のてっぺんまで、正常温度まで、温まりを感じる
・休憩中は鼻からゆっくり呼吸をする。
・全身の体温が戻ってきたら、サウナに入るようにする。

 

サウナの個人的に思う効果

1 血流が改善する

熱い寒いを繰り返す事で、血管の収縮が行われて全身の血流が良くなる。

2 自律神経が改善する

刺激によって自律神経が作用するため、改善するかもと言われている。

3 ホルミシス効果

外部から熱い、寒いのストレスに対抗するため、体を強化しようとする。

4 マインドフルネス

自分に集中する事で、雑念を取り除く事が出来て、やる事に集中しやすくなる。

5 ストレス軽減効果

マインドフルネス効果で、余計なストレスを抱えずにすむ事と快楽を感じてリラックス効果が高い。

 

まとめ

まだ科学では証明されておりませんが、多分、マインドフルネスが自然と出来てしまうので、とても良いものなのかなと感じます。

熱い、寒いではスタンフォード式疲労回復浴!の交互浴効果もあり、是非何回か実践してもらいたいですね。

ストレス軽減に良さそうなので是非やってみてはいかがでしょうか?

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