健康系

個人的に思うジム利用の利点と課題!

こんにちは!

今回のテーマは「個人的に思うジム利用の利点と課題!」です。

以前に書いたコラムですが、

ジムのダイエットが7割失敗する理由

初心者がジムでトレーニングするなら4種類で十分の件

 

他にもジムについてアンケート調査もあり、ジムについてメリットと課題について説明していきます。

 

通う理由・・・年代が高いほど健康を意識

 

 

ネットリサーチを参照にてご紹介致します。

 

調査は2012年3月7日~3月23日にかけて実施し、DIMSDRIVEモニター8,850人から回答を得ています。

● スポーツクラブ利用率・・・女性50・60代は1割以上
● 『週に1回以上』通う人が8割
● 年代が高いほど健康を意識して。
● スポーツクラブ選びは「アクセス」と「会費」が大きなポイント
● スポーツクラブを退会する理由は・・・3人に1人が「時間が合わなかった・時間が無かった」
● スポーツクラブを「現在通ってないが今後利用したい」・・・27.6% 2008年調査と大きく異なる結果に

 

<性年代別>
20代以上の性年代別で見ると、「現在利用している」人は、【女性50代】が最も多く12.5%、次いで【女性60代】10.6%、【男性30代】10.5%であった。
『スポーツクラブ・フィットネスクラブ利用経験者』では、【女性40代】が最も多く43.9%、次いで【女性30代】42.6%、【女性50代】39.4%であった。

女性の30~40代については、利用はしてみたものの継続している人は少ないということが伺える。

 

・ジムで運動利用率

 

・目的別

 

・通う理由

 

・退会した理由

 

 

・ジムを再利用する時の重視するところ

 

 

参照:http://www.dims.ne.jp/timelyresearch/2012/120415/

 

 

ジムに入会してからの継続率

 

 

 

本格的な少子高齢化時代を迎える日本において、医療費抑制をはじめ、社会保障制度を維持するための「健康寿命の延伸」は喫緊の課題の一つです。その中で、総合型フィットネスクラブをはじめとするスポーツ施設は、地域社会における健康増進の場、さらには地域コミュニティとしての役割を担う場として、ますます重要性が高まっています。しかし、日本のフィットネスクラブ運営における大きな課題の一つが、”継続率の低さ”です。「トレーニングを続けているのになかなか効果が現れない」「モチベーションが続かない」「そもそも会員様一人ひとりの目的に合わせたきめ細かいサポートを行っていない」…。一般的なフィットネスクラブでは、入会から半年で約70%が退会、1年後には約10%しか残っていないのが現状です。

 

参照:株式 ジ・アイ

 

 

メリット

 

 

個人的に考えるメリット

 

・メリット

1 習慣化しやすい

決まった日に気分が上がらなくて運動したくなくても必ず行き、通う事を習慣化する事で運動を継続しやすくなる。

 

2 見える化しやすい

ダンベルやバーベル、ランニングマシンの走る速さ・時間など、計測が可能でパフォーマンスがアップしているのか確認しやすい。

 

3 社交場になったり、みんなが運動しているのでモチベーションアップしやすい

ひとりで続けるのはかなり難しい。意思が強い人はそんなにいないので、友人と楽しんで運動したり、フィットネストレーナーさんと楽しんで運動したり、モチベーションアップして継続しやすくなる。

 

4 自分では揃えられない器具や運動がある

効率的に運動するために、負荷の高い運動はあった方が良い。また、ヨガやズンバなど特殊な運動は自分で覚えるのは大変。

 

 

課題

 

 

個人的に思う課題

 

1 健康のためなら、ジムは無くても良い

アメリカ学会が発表した運動の目安「中程度の運動を週に150分行うか、高強度の運動を75分を目安に行う。」

家事程度の運動で活動量がもっとも低いグループにくらべて、活動量が多いグループは73%も早期死亡率が低かった。

週に450分以上激しい運動をすると死にやすくなるかも。

 

なんて情報があるので、健康のためならNEATを増やす事の方が重要かもとなります。

 

 

2 時間が無いは本当にないか不明

 

例えば、物が盗まれたとしよう。日頃本当に時間が無ければ対応すら出来ないはず。

しかし、その物が盗まれた時は、そちらに時間を割く事が出来るのだ。

時間を作ろう思えば、多分作れる可能性はあるはず。

 

高強度の運動を75分で健康のメリットがあるのだ。

週二回通って全身の筋トレ30分でも続けてやれば必ず変わる。

逆に時間が無い人のために、短時間で健康へのメリットを得られるジムの方が有効かも知れません。

 

私用時間にスマホやパソコン一日何時間使うか分かりませんが、その一部を運動に当てられないものかなと思います。

 

時間が無いは「本当に無い」か言い訳で、運動のメリットを軽視し、優先順位を落としている事が、時間が無いに含まれているじゃないかと思うわけです。

 

 

3 モチベーションが続かない

ひとりの意思ではモチベーションは続かないです。

スタッフがいかに、利用者とのコミュニケーションを取るかが大事かなと思います。

利用者とのコミュニケーションでメリットを相手が感じてくれれば通うだろうし、ただ、使い方を説明する人はいらないかな。

 

ライザップのダイエットの短期間で成功させる一つとして、とても親切でイケメン美女のトレーナーを用意しているようです。

利用者曰く

「このトレーナーさんのために、瘦せたい」

って思うらしいです。

運動の提供以外の何かを提供する事が必要かもしれませんね。

 

 

4 効果が出ない

ジムに通えば、「健康になれる!」「痩せる」って想像上で過大に繰り広げられて、実際その効果が感じられないと、行っても意味無いと感じてしまう。

ただ、効果が出ないやり方をしているだけなのですが、ジムのせい、もしくは私はジムに通ってもダメってダメ人間かもって思うかも知れません。

 

なので、パーソナルトレーナー以外にも効果的なやり方をレクレーションする何かをしないと効果が出ない、モチベーションが上がらないで辞めてしまうのかも知れません。

ジム内に教室作って講義の場を設けて見るのは有りなのかなと思いました。

 

 

まとめ

一年継続率10%!!

健康意識の高いマダムと筋肉をこよなく愛するトレーニー兄貴達が継続率は高そうです。

こちらの層を狙うか、若い人たちに運動の大切さを教えて開拓するか必要なんだな~と思いました。

 

私は健康目的なので、行かないですが、「三角筋の肩メロンを作りたい」ってなったら通うかも知れませんね。

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