健康系

体の痛みを改善する~それは筋トレだ!って話

こんにちは!きのした鍼灸接骨院の木下です。

今回のテーマは「体の痛みを改善する~それは筋トレだ!って話」についてです!

 

運動は体に良い事とは分かっているけどやりたくないって方へ、運動する事でのメリットについて述べて行きたいと思います。

運動の中で私が推しているのは筋トレです!

何故筋トレをすると体の痛みが改善されるのか、解説していきます。

 

体の痛みの仕組み

体の痛みの仕組みについて大まかに3つあります。

・物理的な組織破壊による炎症
・酸素、栄養不足による体の反応
・ストレスによる、痛みの過敏症

によるものが考えられています。

腰痛に関しては「85%は精神的な原因だ」と考えられており、病院の先生が骨に異常がなければシップ出して終わりっていうのも多分ここからの判断によるものと思われます。

3つのポイントを如何に施術するのが、私のポイントではありますが、自分でやろうとすると

・時間が無い
・動きたく無い
・疲れすぎて出来ない

などの理由により、施術に通われていると思います。

上記の三つのポイントをいっぺんに補えるものこそ筋トレになります。

 

筋トレでの痛み改善

筋トレは正しいフォームで週に1~2回行うだけで、痛みは改善されていきます。

その理由は

1 正しいフォームで筋トレすると、関節可動域が広がる

筋トレを正しいフォームで行う事で、関節が大きく動かされます。

関節が大きく動くだけでも、柔軟性がアップしますし、筋トレでの血液の流れが良くなりますのでさらに柔軟性がアップします。

柔らかい筋肉は、血液循環を常に良い状態になりますので、酸欠、栄養不足が改善されます。

 

2 高負荷短時間する事で体の負担低い

長時間ダラダラとやると、体は休まらないで動き続ける必要となるため、体にストレスがかかり続けます。

筋トレは短時間で追い込む事が出来て、痛みの改善、血流改善や、筋肉増加、体脂肪減少などメリットがあり、短時間では体内のストレスレベルが低い状態で改善が見込めます。

 

3 脳の血流が改善し、ストレス軽減

脳の判断力が低下すると負のスパイラルにはまり、悩みが改善出来ず、それを常に考えてまたストレスがかかるようになります。

判断力を上げる一つとして、血流を良くする事で脳のBDNFが活性化して神経の働きを良くしてくれます。

判断力を上がるとストレスに強くなりますので、体の負担の少ない筋トレはオススメです。

 

4 筋トレする事で成長ホルモンの分泌が促される

組織の修復に成長ホルモンも欠かさないのですが、痛みの無いところを筋トレする事で、成長ホルモンは分泌されて組織の修復が早まる可能性があるという話もあります。

やりすぎはストレスホルモンを高め修復を遅くなりますので、やりすぎにはご注意を

 

まとめ

週に1~2回ほど、週に1時間前後を目安にするととても良いようです。

人によって変わりますが、それ以上は健康のためならやりすぎになる可能性があります。

筋トレをして睡眠の質が下がった、朝起きるとだるい、夜眠くならない、脳が働かないなどはやりすぎている可能性があります。

筋トレを初心者の方は、ちょっとやっただけでやりすぎになる可能性がありますので体調と相談の上でやっていきましょう!

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