こんにちは!
今回のテーマは「体の痛みを取りたい?ならまずは借金を返そうよって話」です。
お金と体の痛みって全然関係ないじゃんって思いますよね!
しかし、お金の問題はとても大きく、お金が無いって感じている人は精神的ストレスがやばいくらい大きくなり、ストレスによって心や体に様々な問題が出てくる事が予想されます。
そこで、面白い研究としてご紹介致します。
バージニア大学の調査研究で
33,720世帯の消費パターンを分析して、各家庭の雇用状況と、それぞれの世帯がどれだけ鎮痛剤を使っているかを比べたようです。
その結果、家族の誰も就職していない家庭は、誰かひとりが働いてる家庭にくらべて鎮痛剤の消費量が20%ほど多かったそうです。
つまり、お金に不安を感じている人は痛みを感じやすいのかも?って傾向が確認されたみたいです。
就職していないのとお金の関係は無くはないと思いますが、お金が無いって不安だけで鎮痛剤を消費量が増えるって、体の痛みを訴えていてお金の不安がある人はまずはお金の問題を解決してみようってのが言えるわけですね。
これは、個人的な見解ですがお金が無い事での不安がストレスになっている事と、お金が無い事で自分のしたい事が出来ない「自己コントロール感」が大きく関わっているのではないかと思います。
裕福な人でも、いつかは貧しくなるかもとか、お金が足りないって感じている人は痛みを感じやすくなっちゃうわけですね。
以前にストレスが体の痛みを引き起こす原因について書きましたが、かけなくてよいストレスを体にわざわざ与えるのはもったいないと思いました。
ストレスって観点からほぼ一緒なのですが、お金がないストレスがある事で、炎症レベルが上がる事やお金の無い事の欠乏感が脳の処理に使われてしまって、認知機能が低下するようです。
例えるなら
・パソコンでお金の処理でほとんどのメモリーを使ってしまい、他の処理が遅れたり、出来なくなってしまうようです。
・お金のために副業もやっていて、朝から夜中まで働いて自分の事が出来なかった。
みたいでしょうか。
ここから推測するに、お金が足りないなら貯めるより消費を減らして貯めて行けばいいんじゃないかと思います。
借金でも、資産を増やすための計画的な投資としての借金はありだと思いますが、生活が困難での借金は早く返した方が良いと思いました。
お金や生活を生き抜く事に、身体をボロボロにしてはもったいない。
また時間と体だけは、後からお金で買えませんのでお気を付けください。