健康系

メラトニンとインスリンの話

こんにちは!

今回のテーマは「メラトニンとインスリンの話」です。

 

夏熱くて眠れないって事もあると思いますが、体調の変化で眠れていない場合もあります。

 

私事ですが、昨日はやけ食いしましてそしたらぐっすりと寝れたので調べてみたら面白かったのでご紹介致します。

 

メラトニンとインスリンの関係

 

 

そもそもメラトニンとは脳の松果体で作られるホルモンで、主に昼間は活発に動くとか、夜は寝るとか体内時計の役割を担う作用があります。

次にメラトニンは何から作れるかと言うと、トリプトファンと言われる必須アミノ酸が主原料となり作られます。

 

つまりは、体内の機能を司るホルモンを作るのにタンパク質が欠かせないのです!

 

しかし、問題がありましてタンパク質があるだけではダメなのです。

 

例えるなら

ある会社で半導体を作るのに材料を注文しました。

しかし、フッ化ポリミド、レジスト、フッ化水素を運ぶ人が少なく注文が品が届かない。

半導体を作る量を制限せざる負えない。

 

でしょうか?

 

松果体はメラトニンを作るのにトリプトファンを要請。

しかし、糖質制限をしているとトリプトファンを十分確保していても、インスリンと言う運び屋が少なく松果体にトリプトファンを届けられない。

メラトニンの生成量が低下

睡眠の入眠及び睡眠の質の低下が起きる

 

って訳です。

インスリンが有り過ぎても問題だし、なさ過ぎても問題なんですね。

 

なので、ダイエットをして糖質を抑えている人は睡眠の注意はとても必要となります。

睡眠に影響が出たら必ず糖質を摂取するようにしたいですね。

参考:糖質制限の利点と闇

 

昼間強い眠りに襲われる人は?

 

 

単純に睡眠不足か、先ほどの説明の逆になっている人です。

糖質を取り過ぎてメラトニンが多く生成されてしまって眠くなっているようです。

なので、昼間に強い眠りを感じたくない人は、いつもより少なめにして夜ガッツリ食べるとよろしいと思います。

 

睡眠の低下は全てにおいて不利になりますので、無理しないで頂きたいです。

参考:睡眠不足が肥満になる理由

 

まとめ

糖質とタンパク質が睡眠の影響に大事だよって話をしました。

睡眠に悩みを感じている方は、食事から変えてみてはいかがでしょうか?

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