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オリーブオイルの偽物が多いの?脂肪の酸化が悪い理由

こんにちは!きのした鍼灸接骨院の木下です。

今回のテーマは「オリーブオイルの偽物が多いの?脂肪の酸化が悪い理由」についてです。

最近、私は油で痛めたり揚げたりをしていなく(いつもしていない)、電気ポットに鳥むねをぶん投げるか電子レンジできのこやサツマイモを温める事しかしていません。

しかし、世の中の奥様方は調理で油を引いて焼いたり、その後、煮込んだりする事は多いのかなと思います。

なので今回は酸化について説明致します。

 

市販の植物油のほとんどが酸化している!?
市販のオリーブオイルの7割は偽物?

 

 

市販の植物油が酸化している理由は、製造方法の問題があります。

植物油は多価不飽和脂肪酸(植物はオメガ6系)で熱にとても弱いものとなります。

しかし植物油のほとんどが

1、原料を有機溶媒につけて油を抽出
2、加熱して有機溶媒を飛ばす
3、残ったものがサラダ油として完成!

製造の過程で熱を加えているので、オメガ6系の油ががっつり酸化するようです。

またオリーブオイルの7割は偽物についてですが、ニューヨークタイムズの調査だと「市販のオリーブオイルの7割が安い植物油の水増しした偽物だ!」と公表したようです。

オリーブオイルの偽物が多いは有名らしいです。

有名なのに私は知りませんでした。恐ろしい事ばかりですね。

 

植物油の酸化が体に与える影響について

 

 

・アレルギー反応が強くなる
・不定愁訴の全身の痛みにも関与している
・肝臓の負担が多い
・がんを悪化させる
・メンタルに悪影響
・太りやすくなる
・DNAの損傷
・動脈硬化が進む

オメガ6が体に悪いのか?

オメガ6は体に悪いわけではないのですが、店頭に並んでいる時点で上記の精製方法で油を使っているため、酸化が悪いと現在は言われているようです。

 

良質なオリーブオイルの効果

・ポリフェノールの効果でがん予防効果
・血中の善玉コレステロールUP
・便秘改善など

の効果があるようです。

オリーブオイルはオメガ9系の油で熱にも強いみたいです。

ただし210℃以上では酸化するようですね。

210℃なんて使わないと思いますが・・・

揚げ物でも180℃と言われているますからね。

衣が沈んでからすぐ上がる温度が180℃くらいと聞いた事があります。

美味しいもの食べるならやってみてもいいかもですね。

私は揚げ物はあんまり要らないですけど。

 

オリーブオイルと塩を混ぜて自家製のドレッシングを作ればとても良い良質な油を体に摂取する事も出来ますので、ドレッシング作りをしてみてはいかがでしょうか?

 

まとめ

オリーブオイルのエキストラバージンオリーブオイルが、そのままオリーブを使って作られるオイルの事を指すようです。

本物かどうか調べる方法がないので分かりませんが、それらを選ぶようにした方が良いかもしれませんね。

また、ネットで注文できるどのオリーブオイルが酸化やポリフェノールの量が多く良いのかを知っていますが、ここでは書いてはいけない事になっているので、知りたい方は個人的に言って頂ければと思います。

以上です。

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