こんにちは!
今回のテーマは「体に悪い影響があるブラック企業の体質トップ7」についてです。
ブラック企業は働くだけで、精神的、肉体的ストレスを与えて生活の質を下げるだけではなく、体に相当な負担を与え病気になるリスクがとても高くなり、命を脅かす危険な会社です。
会社や家族のために、働いて定年前に病気で仕事が出来ないどころか、日常生活がまともに出来ない状態になるかも知れない。
そこで、メンタリストDiogo、パレオのブログにて紹介された内容をご紹介致します。
ブラック企業で体を壊しやすいランニングを下位順に発表と個人的な見解を述べていきます。様々な意見があると思いますので、参考程度にどうぞ!
7位 長時間労働
基本的には32時間くらいの方が集中力が増して良いのではと働き改革が進んで来ているところもあるようです。
ただ、仕事が楽しく感じている人は、長時間でも苦にならない人にとっては問題ないところなので7位になっているのかと思います。
一般的に拘束時間が長いと感じている人にとっては害なので、自分の身にあった時間で働く環境があるといいですね。
コントロール感とは、仕事の進め方や働く時間など自分の意思で決めて行っているかです。
人間は自分の意思を貫きたいってのがありますが、会社に縛られて会社が決めた進め方を守り、自分の融通が利かないところだと精神的苦痛を感じてしまいます。
・休みたくても有給休暇が取れない。
・仕事に対してこうした方が良いと伝えても反映されない
とかでしょうかね。
きつそうですね。
5位 役割があいまい
「仕事での何に責任感を持てばいいのかわからない」や「仕事で何を求められているかわからない」など、どうしていいのか分からない感覚を与えられる事。
例えば
「お客様に感動してもらう」
「日本1位の企業になる」
「働きやすい環境にするんだ!」
何を、どうやって、どのようなものを、どう行動していくのか、どうなったら達成なのかなどの具体的な事が無く、抽象的な表現だけ言ってやらせようとする事だと思います。
抽象的なので、自分なりにやって「違う!やり直せ!」って怒られたら精神的なストレスを感じそう。
どうやり直せって言うんだって嘆きそう・・・
4位 作業負荷が高い
時間あたりの労働量ですね。
こんな仕事が終わるわけないよって量を任されてしまって限界を超える仕事をすると当たり前ですが、疲労度がかなり高い!
たまにならいいですが、日常的に作業負荷が高いときつすぎですね。
レッドブル飲みながら仕事している人はそうかも知れないですね。(健康にとても悪い)
3位 ネガティブコミュニケーション
会社内のコミュニケーションでイヤミや暴言を吐かれたりする事。
毎日怒っている社長、ちょっとした事で怒る人が近くにずっといると、精神的なストレスがかかり辛い。
話したくないですし、相談すると怒られるかもって恐怖で相談出来ないしで八方塞がり。
うつ病の発症も増えるでしょうし、病む環境には身を置きたくないですえ。
2位 役割の衝突
色々な上司から様々な仕事を任されてしまい、優先順位もつけられないまま仕事の量も膨大となり、無理難題を言ってくる職場。
A上司「会議の資料は出来てるのか!!」
B上司「このイベントの企画書を今やれ!!」
A上司「会議に出ろ!」
・・・会議後・・・
B上司「まだ企画書出来てないのか!仕事が遅い!」
無理難題でキリキリしそうで、ストレスで消化器官のダメージがとても高いようです!
マルチタスクは頭がバカになるは、仕事効率が下がるし最悪
こんなのあったら働きたく無くなるわー
1位 仕事の制限が多い
自分のこうやったら成果上がるのになぁってのが仕事の都合で出来ない環境。
・売上上げろって言ってるのに、絶対的な人員が足りない。
・会議の書類を作れって言われてるけど、職場のパソコンを使えるのは営業時間外
・営業で外に出たくても、書類が多かったり、会議が多く外に出られない事がよくある
・Eメールで済むことをFAXで送信しなくてはいけない
・パソコンで済む事を手書きで行う
など。
わざわざ効率が悪い事や制限がかかっていて仕事に必要な事が出来ないと疲労と消化器官のダメージが激しいようです。
ブラック企業の見分け方もコラムに書きましたので参照して頂ければと思います。
時間と体調だけは、お金で買えません。
お金のために、体調を崩して一生モノの病気になってしまっては元も子もないので、お金と仕事の両方がマッチするような職場が良いと思います。
ランキング上位のものが複数あった場合は転職をするのもありだと思います。
私も個人院で、まだ従業員はいませんが、従業員が出来た時はこちらがあまり含まれていない職場にしていきたいです!