コラム健康系

テストステロンについて

テストステロンを増やしてやる気を出したい!

こんにちは!きのした鍼灸接骨院の木下です。

今回のテーマは「テストステロンについて」です。

今回のテーマにした理由はテストステロンが低下する事によって、やる気の減少や、睡眠の質が下がる事が起きる事を知ったため、
調べてみたいと思いました。後は、テストステロンを高めると「モテル」らしい!

テストステロンとは

テストステロンとは男性ホルモンの1種でステロイドホルモンになります。
ステロイドは脂溶性のホルモンで脂質やコレステロールが原料になります。
テストステロンは男性ホルモンなのですが、男性にだけ関係ある話ではないので読んで頂ければと思います。

テストステロンの効果

身体的な効果
・骨や筋肉の強度を維持
・動脈硬化の予防
・メタボリックシンドロームの予防
・性欲や性機能の維持
・血液を作る働き
・認知機能を高める

精神的な効果
・やる気をあげる
・判断力や決断力が高くなる

男性ホルモン(テストステロン)の働き

うつ・性欲・記憶・認知力・集中力
ドライアイ
ドライマウス
皮膚 体毛の育成・脱毛・皮脂の産生
血管 血管の健康維持
骨形成の促進・骨量維持
筋肉 筋肉量の増加・維持
腎臓 エリスロポエチンを刺激
肝臓 血清タンパク・合成
生殖器 陰茎の発育・精子をつくる・前立腺への作用

 

男性ホルモンが低下すると・・・

精神的な面
・なんとなくだるい
・やる気が起こらない
・性欲があまりない
・よく眠れない
・集中力の低下
・無気力
・不安感
・頭のもやもや感
・イライラ感
・うつ
・疲労感
・不眠
・記憶力の低下

身体的な面
・多汗
・勃起障害
・性機能低下
・筋力低下
・筋肉痛
・ほてり
・発汗
・頭痛
・めまい
・耳鳴り
・頻尿
・Morning erectionの消失
(男性更年期障害の症状が起こる)

テストステロンが高い男性の傾向
・冒険心が強い(達成感や経験をしたい)
・印象的な短い言葉で人の心をつかむのが上手い。
・リーダーになりやすい
・縄張り意識が強い
・納得できる理由があれば、自己を犠牲にして尽くす
・モテやすい

テストステロンが生殖能力が高く、健康状態の良い男性に多く分泌されているから、人間は本能的に生殖能力が高くて健康な男性を嗅ぎ分けて、そう言った男性に惹きつけられるようです

テストステロンを高める方法

・筋トレ

具体的な例はありませんが、キツイトレーニングほどテストステロンが増えるようです

・体重が適正(男性であれば体脂肪率10~15%、女性であれば15%~20%)

男性は10%前後が魅力度が増すようです。ただボディビルダーのような体脂肪が5%くらいになるとテストステロンが減るようです。
女性は15%以下になると生理不順が起きる場合がありますので、ご注意を!
また女性は筋トレすると細くなりやすいのでおすすめです。
お腹の周りに脂肪がついていると、男性ホルモンを抑制する研究があるので減らした方が良い。

・食事をしっかりとる。
食事をしっかりとると言っても取り過ぎはダメです。

食事の計算はこちらもご参照ください。

睡眠をとる

7時間の睡眠時間を取ると、テストステロンが増えやすいようです。

 

日頃のやる気はもしかするとホルモンバランスが崩れている可能性もありますので、試しに意識してみてはいかがでしょうか?

 

お身体の悩みがございましたらご遠慮なくご相談下さいませ。

【郡山市接骨院】きのした鍼灸接骨院

住所:福島県郡山市堤1丁目131-2 ドゥ・ウエルY 近くに郡山高校があります。

電話:024-983-0590

 

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