ジャーナル

若い時の心肺機能と予後の心疾患のリスク

こんにちは!

 

今回のテーマは「若い時の心肺機能と予後の心疾患のリスク」です。

 

心肺機能と健康って相関関係があるって言われていて、そのメリットについて研究したニュースがありましたのでご紹介致します。

 

10代の心肺持久力が後年のCVDによる慢性障害と関連

スウェーデンの徴兵レジストリに登録された16-19歳の男性107万8685人を対象に、心肺持久力、筋力およびBMIと後年の心血管疾患(CVD)による慢性障害の関連を集団ベースのコホート研究で検討した。

平均28.4年の追跡の結果、心肺持久力が後年のCVD(脳血管疾患、虚血性心疾患、心不全など)による慢性障害リスクと強い逆相関を示し、特に虚血性心疾患との関連が強かった(最低五分位群に対する最高五分位群のハザード比0.11)。過体重および肥満にもCVDによる慢性障害と関連が見られたが、筋力と慢性障害の関連は概ね弱かった。

 

個人的な見解

心肺機能が高いと心血管疾患になりにくいというニュースでした。

 

そりゃそうだよねって話なのですが、心肺機能が高いのと筋力が高いとは違うってのは面白い情報ですね。

予想となりますが、ボディビルダーとマラソンランナーではボディビルダーの方が心血管疾患になりやすいのかも知れません。

 

私の場合は心肺機能が皆無なので、ちょっと持久力系のトレーニングを入れた方が健康に良いのかも知れないなと感じました。

 

部活動で身体機能を高める事はとても大事!

 

勝つために部活動をしているところもあるかも知れないですが、個人的には身体能力や判断能力を高めた上で結果的に勝つ方が良いと思います。

 

現在の運動は量より質が重要視されていますので、部活動は楽しく時に厳しくやるのが良いのかなと思いました。

 

まとめ

心肺機能と心血管疾患の関連性でした。

 

心臓や血管に問題がありそうな感じがあったらこちらを鍛えて見るのはありかなと思います。

 

病気になってからだと鍛えるのは難しくなるので、若いうちに鍛えていきたいところですね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です