こんにちは！

今回のテーマは「寿命の要因って難しいなぁと思った統計」です。

 

富山県の働く世代は不健康って記事のニュースが掲載されていました。

不健康と寿命って密接に関わっているのでニュース内容と寿命の関係について調べてみました。

 

 

働く世代：県内、働く世代は不健康！？　全国ワースト　男性、運動不足／女性、睡眠不足　マイカー通勤や共働き影響か　／富山

働く世代の健康に関する全国健康保険協会（協会けんぽ）の調査で、富山県の男性は全国で最も運動不足で、女性は全国で最も睡眠不足だと感じていることが明らかになった。

調査は、協会けんぽが２０１８年度、加入する中小企業の従業員の健康診断や問診票の回答などを集計した。

その結果、「１回３０分以上の軽く汗をかく運動を週２日以上、１年以上実施している」など運動習慣があるかを尋ねた質問に「いいえ」と答えた人の割合の平均は、富山の男性が７１・７％（全国平均６４・４％）で、女性も７５・８％（同６８・７％）にのぼった。県内の男性は都道府県別で運動不足と感じている人が最も多く、女性も２番目に多かった。

また、「睡眠で休養が十分に取れている」との質問に「いいえ」と答えた人は、富山の男性が４７・３％（同３９・４％）で、女性も５１・５％（同４４・８％）。「いいえ」の割合は男性が全国で２番目、女性は最も高かった。

さらに、空腹時の血糖が高い人の割合は、富山の男性が４８・７％（全国平均４３・７％）で、割合が低い方から全国４０位、女性も２５・７％（同２３・３％）で同３２位だった。

今回の結果について協会けんぽ富山支部は、運動不足については自家用車の保有率が高く、マイカー通勤者が多いことや、雪が多い冬季に外出する機会が少ないことを挙げ、睡眠で休養が不十分という点については共働きが多く、特に女性は家事や子育てに追われて睡眠時間が十分取れていないと推測している。また、それらの要因と、野菜摂取量が少なかったり総菜の購入が多かったりすることから、血糖が高い人が多いのではないかとしている。【柳澤一男】

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■県内の働く世代の主な健康課題

全国順位

　　　　　　　　　　　　　　男性　　女性

運動習慣要改善者　　　　　４７位　４６位

睡眠で休養が取れていない　４６位　４７位

飲酒習慣要改善者　　　　　４１位　２７位

※最も割合が低い場合が１位。順位が高いほど課題がある人の割合が少ない。

 

 

富山県の他にも様々な統計があって調べてみました

 

・野菜摂取量（厚生労働省：推奨３５０ｇ）　：　４６位　１０３.７８ｇ

・魚摂取量　５位　

・幸福度　２３位

様々面で、食事の内容は悪そうな感じだし、運動不足だしさぞかし寿命は短いのではと思いました。

調べてみると

 

都道府県別　平均寿命

・男性　１２位
・女性　　７位

 

ここから見ると魚摂取量が多いから寿命が長いのかもと思います。

しかし、その他の面白い情報がありまして

 

青森県

・魚摂取量　１位

・平均寿命　４７位

 

青森の方は魚摂取量が一位なのに、寿命が低い。

 

東北地方は塩分摂取量が多いから寿命が低いのではともあります。

 

１日平均塩分摂取量

青森：１０.５ｇ

富山：１０.０ｇ

 

そんなに変わりませんね。

 

青森県の自殺率は２位と高くあり

低年齢の方が亡くなったりの割合が多かったのか、病気になりやすいのか分かりませんが寿命と健康の差は難しいなと思いました。

孤独と寿命が関わっているのかも知れませんね。

 

アメリカでの研究で

食事により５人に１人は病気になるとも言われています。

 

統計的に個人的な見解なので、正しいかどうか分かりませんが

ピンピンコロリしたい場合は、日常生活（食事・運動・ストレス・睡眠）は大事

寿命だけ見ると孤独と日常生活での活動を増やすだけでも大丈夫なのかなと思いました。

 

楽しむとか幸せとかそこら辺を感じる行動をしていると身体的には健康にいられるのかなぁと思いました。

なので、健康に気にし過ぎて行動をし過ぎるとかえって周りとそりが合わず孤独になったり、自分にストレスを感じる事で健康に悪い影響を与えかねません。

 

健康は習慣化して知れっと取り入れるようにして、意識し過ぎないようにしていきましょう！