こんにちは
今回のテーマは「学生の時の勉強と虐待受ける可能性」についてです。
海外の観察研究になりますが、なかなか酷なニュースだなと思ったのでご紹介致します。
ガーナ、ギニア、ミャンマーおよびナイジェリアの医療機関12施設で出産した15歳以上の女性4688例を対象に、陣痛・出産時の虐待を横断的観察研究で検討した。
その結果、出産直接観察群41.6％、出産後調査群35.4％が身体的または言語的虐待を経験し、観察群では出産30分前から出産後15分が虐待のピークだった。会陰切開（75.1％、56.1％）または帝王切開（13.4％、10.8％）が女性の同意なしに実施されていた。若年（15-19歳）と教育の欠如が虐待の一次決定因子で、30歳以上の女性に比べて無教育の若年女性（オッズ比3.6）や幾らか教育を受けた若年女性（オッズ比1.6）が言葉による虐待を受ける傾向にあった。
論文（日本語訳）
世界中の女性は出産中に虐待されています。私たちは、出産中の虐待を測定するためのエビデンスに基づいた検証済みのツールを開発および実装し、4つの低所得国および中所得国での横断研究の結果を報告することを目指しました。
方法：
2016年9月19日から2018年1月18日までに、ガーナ、ギニア、ミャンマー、ナイジェリアの12の医療施設（国ごとに3つ）で15歳以上の女性を前向きに募集しました。分娩後2時間まで。調査は、産後8週間までの地域社会のインタビュアーによって女性に実施されました。労働観察はミャンマーでは行われていません。社会人口統計学、産科歴、虐待の経験に関するデータが収集されました。
調査結果：
2016年の労働観察と2672の調査が行われました。 2016年の838人（41.6％）の女性と2672人の調査した945人（35.4％）の女性が身体的または言葉による虐待、または汚名または差別を経験しました。身体的および言語的虐待は、出生前30分から出生後15分までにピークに達した（観察）。多くの女性は、会陰切開（観察：253の190 [75・1％];調査：526の295 [56・1％]）または帝王切開（観察：261の35 [13・4％];調査： 52 [10・8％] of 483）、これらの手順を受け取ったにもかかわらず。 2672人の女性のうち133人（5.0％）またはその赤ちゃんは、法案を支払うことができなかったために施設に拘束されました（調査）。若い年齢（15〜19歳）と教育の欠如が虐待（調査）の主な決定要因でした。たとえば、教育を受けていない若い女性（オッズ比[OR] 3・6、95％CI 1・6-8・0）および教育を受けた若い女性（OR 1・6、1・1-2・3）は、年配の女性（30歳以上）と比較して、言語的虐待を経験する可能性が高く、婚ital状況と出産歴を調整します。
解釈：
女性の3分の1以上が虐待を経験しており、特に出生時に脆弱でした。若くて教育水準の低い女性が最もリスクが高く、出産時の女性の扱い方が不平等であることを示唆しています。ジェンダーや社会的不平等を含む虐待のドライバーと構造的側面を理解することは、介入がより広い文脈を適切に説明することを保証するために不可欠です。
日本では学校に行かなくてはいけない義務があるから、そこまではないだろうけど、海外ではあるんだなぁと思った一件でした。
まぁ日本でもないわけではないので、相手に良く見せる為にも、勉強をしといた方が良いのかなと思いました。
良く見せるために勉強をすると、やる気が続かないので、自分の為に勉強はしときたいところですね。
嫁姑問題は怖そう！って事が分かるニュースでした。
能力の高い人なら相手の親に認めてもらえる可能性高いと思いますので、自分の為にも能力をつけたいですね。
差別はどうしても生物なので起きてしまいます。
起きないように強さを身につけてみてはいかがでしょうか？