コラムジャーナル

コーヒーに発がん性の警告表示、スタバなどに義務付け 米加州 発信地:ロサンゼルス/米国

コーヒーは牛乳を入れて飲みます(キリッ)

こんにちは!郡山市堤にあります、きのした鍼灸接骨院の木下です。

今回はアメリカでコーヒの警告ラベルを貼るように裁判で命じた事がニュースとなりました。

その内容をご紹介致します。

【AFP=時事】米カリフォルニア州の裁判所は7日、同州内で販売されるコーヒーに発がん性を警告するラベルを貼るようコーヒーチェーン大手のスターバックス(Starbucks)などの販売業者に命じた判決を支持する判断を示した。

 ロサンゼルス上級裁判所のイライヒュー・バール(Elihu Berle)裁判官は7日、非営利団体「有害物質に関する教育・研究協議会(Council for Education and Research on Toxics)」がコーヒーを製造・販売する約90社を相手に起こした裁判における先の判決を最終的に確定した。

 バール裁判官はこの判断において、スターバックスやキューリグ・グリーン・マウンテン(Keurig Green Mountain)、ピーツ・オペレーティング(Peet’s Operating)などの企業は、コーヒーを飲むことから得られる健康上の利益が、豆の焙煎時に生じる発がん性物質によるリスクを上回ることを証明できなかったと指摘した。

 有害物質に関する教育・研究協議会は2010年、発がん性のある製品への警告表示を義務付ける法律に基づき、今回の訴訟を提起。

 同協議会の主張によると、ほとんどのコーヒーに含まれる化学物質アクリルアミドはカリフォルニア州おいて発がん性物質、または健康に有害な物質に規定されているという。

 被告側はコーヒーにアクリルアミドが含まれているという点では争う姿勢は示さなかったものの、アクリルアミドは健康上のリスクを引き起こすことのない、焙煎過程で自然に生じる副生物だと主張。コーヒーを飲むことの利益は発がん性物質によるリスクを上回ると訴えた。

 しかしバール裁判官は、健康に問題がないと考えられるアクリルアミドの最低量がどのくらいかを決める具体的な証拠を、被告側が提示しなかったと結論付けた。

 セブンイレブン(7-Eleven)など被告の一部は判決前に和解に応じ、コーヒーに発がん性の警告表示を決定していた一方、スターバックスなどは最終的な判断を裁判所に委ねていた。

たばこみたいにコーヒーも表示する時代が出てきてしまったんですね。

私は考えるに警告表示にそれほど意味は無く、かえって業務妨害にしかならないのではないかと考えます。

例えば

チョコレートは糖分が多く含まれている為、生活習慣病になるリスクがあります。

ポテチは塩分取り過ぎで血管障害、腎障害になるリスクがあります。

レバーの食べ過ぎは脂溶性ビタミンも多く含まれている為、肝障害になるリスクがあります。

マーガリンはトランス脂肪酸が多く含まれている為、心筋梗塞や冠動脈疾患のリスクがあります。(現在はマーガリンメーカーは部分水素添加油脂不使用によりほとんど入っておりません)

最近では健康を意識しすぎるばかりで、健康の事を考え過ぎてストレスを感じている方が多くいるように感じます。

中部大学総合工学研究所 特任教授の武田邦彦先生は

健康を意識すると言うことは裏返しで死を意識していると言うことです。死は変える事の出来ない事柄ですので、生きている間に、遊びでも仕事でも趣味でも家族の事でも目標を持って成し遂げる事が良いと言っていました。

もし死んだ時、健康に気を付けておけば良かったとならないと思います。何かやり残した事を後悔される方が多いと思います。

何かやり残した事を後悔されるより実行してみてはいかがでしょうか?

 

【郡山市接骨院】きのした鍼灸接骨院

住所:福島県郡山市堤1丁目131-2 ドゥ・ウエルY 近くに郡山高校があります。

電話:024-983-0590

 

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