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こんにちは!きのした鍼灸接骨院の木下です。
今回のテーマは「閉眼足踏みで身体の歪みチェック」です。
効果的なトレーニングをするには自分を知ることが大事になっていきます。
目をつぶって足踏みするだけで身体の骨盤周りの筋肉が弱くなっているかチェックできますのでご紹介致します。
測定方法
①半径1m以上あるスペースの真ん中に十字の印をつける。
②十字の印につま先を合わせて立ち、目を閉じる。
③目を閉じたまま、その場で50歩、足踏みする。
④50歩の足踏みが終わった時点で目を開き、最初に立っていた印から、どれだけ移動してしまったかで判断する。
測定の注意点
①足踏みの時、つま先が床から離れる程度でなく、足はできるだけ高く上げる。
②足踏み中は手を大きく振ること。
③万一、1m以上移動してしまって傷害物にぶつかるといけないので、念のため、サポートしてくれる人に見ていてもらうとよいです。
評価
非常に良い ・・・・体の向きが変わらず、前後左右で10cm以内の移動
良い ・・・・体の向きが変わっているが、前後左右で10cm以内の移動
普通 ・・・・体の向きが変わらず、前後左右で10cm~30cmの移動
努力が必要 ・・・・体の向きが変わっているが、前後左右で10cm~30cm未満の移動
悪い ・・・・体の向きを問わず、前後左右で30cm~50cm未満の移動
非常に悪い ・・・・体の向きが変わり、前後左右で50cm以上の移動
骨盤の回旋状態では、スポーツパフォーマンスは低下する
例えば骨盤が左に回旋しがちな人が、ランニングをするとどうなるでしょう。
この場合、骨盤の左が後方にある状態なので、左足のほうが後ろに行きやすく、逆に前に出しにくくなります。
一方、右骨盤が右前にあるので、右足は非常に出しやすく、逆に後ろに大きく押せません……。
こうして、走る動作に相当なロスが発生し、ランニングフォームやスピードに悪影響を及ぼすことになるのです。
また、体のバランスが悪い事で右足と左足の負担が変わり、痛めてしまう原因にもなります。
骨盤周りの筋肉を鍛える方法
お尻歩き
2、腰をひねってお尻を左右に動かしながら、お尻で10歩ほど前進→同じだけ後退→10歩ほど前進…を繰り返します。肘を曲げて右のお尻と右の腕、左のお尻と左の腕を同時に前に出すように。これを5分間続けます。
たったのこれだけ!
むずかしい場合は、まずヒザを曲げた状態から試してみましょう。いずれの場合も、足で進むというよりお尻で骨盤を押し出すように意識して行いましょう。
お身体の悩みがございましたらご遠慮なくご相談下さいませ。
【郡山市接骨院】きのした鍼灸接骨院
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