こんにちは!きのした鍼灸接骨院の木下です。
今回のテーマは「腹圧を高める~運動編」についてです。
腹圧を高める事でのメリットについて前回説明していきました。
今回は腹圧を高めるために必要な筋肉の鍛え方です。
① お腹にベルトを巻く
お腹を凹ませてからベルトやタオルをぎっちり巻きます。
それを押し返すように力を入れます。
前後左右の筋肉で押し返す事で鍛えられますし、ベルトがある事で意識しやすいので導入としてはありかなと思います。
② プランク
この態勢を維持する運動になります。
始めての方は30秒を3セットくらいから行うと良いと思います。
だんだんプルプルいってきますが鍛えられている証拠です。
30日間プランクチャレンジなんてのもありますのでやってみてはいかがでしょうか?
③お尻上げ運動
膝の内側に何かを挟んでからお尻を上げる事で、骨盤底筋群や臀部、背部、腹部と様々な筋肉に刺激を与える事ができます。
ヒップラインをあげたい方にはオススメです。
④ ウェイトトレーニング
ダンベルやバーベルを使ったトレーニングでは様々な筋肉を刺激する事が可能です。
ウェイトトレーニングのBIG3をやれば腹筋運動も要らないって言われるくらい全身を鍛える事が可能です。
ただし、ジムに行かないと出来ないものなので手軽には出来ないのが難点ですが、運動も時短で鍛えられるのでオススメです。
⑤ ロングブレス
昔流行ったロングブレスダイエットで流行った、ドローイン!
手軽に腹部周りを鍛える事が出来るのでオススメですが、効果は他の筋トレよりは劣るようです。
いきなり難易度が高いものに挑戦すると怪我や続かないなどが起きますので、家で出来るこちらから始めてみてはいかがでしょうか?
筋肉をつける事で、お仕事で体を使う動作が楽になったり、肩こり腰痛予防になります。
しれっと運動習慣が出来るものから始めてみてはいかがでしょうか?