健康系

座りすぎはあなたの命を奪う

こんにちは!きのした鍼灸接骨院の木下です。

今回のテーマは「座りすぎはあなたの命を奪う」についてです。

皆さんタバコより座り過ぎの方が体に悪いって知っていますか?

もともと人間は座りっぱなしに適応してい体ではないので、それにより多くの弊害をもたらしています。

人の平均座っている時間は1日に9.3時間。

9.3時間座ると恐ろしい事が多々あります。

座りっぱなしが寿命を縮める理由についてを参考にしながらずらずらと列挙していきますのでお願いします。

 

座りっぱなしが寿命を縮める理由

 

 

・座りっぱなしは死亡リスクを40%も引き上げる

 

1日6時間以上も椅子に座り続けると、1日3時間以内の人と比べて15年以内に死亡率が40%も高くなります。ジムなどで運動していても死亡率は変わりません。

糖尿病や心臓疾患、脳疾患、内臓疾患、がんなど座りっぱなしで罹患率が上昇します。

また脳に血流が回らず発達しないので記憶力の低下、判断能力の低下、メンタルの低下などが起きます。

学生にもよくないですね。

 

 

・座りっぱなしは肥満になる

 

椅子に座った瞬間から足の筋肉の電気信号が止まります。そして消費カロリーは1分ごとに下がっていきます。
また脂肪を溶かす酵素の分泌が90%下がります。

座ってから2時間後には善玉コレステロールが20%減ります。

座ってから24時間後インスリン抵抗性が20%上がり糖尿病のリスクが高まります。

 

 

座りっぱなしの悪影響を和らげるには

 

 

・座りっぱなしで8時間仕事をしている方は、30分ジムで運動しても不十分。

日頃から積極的に体を動かす必要があります。

積極的に動かした方が良いといってもどれくらいの頻度で動かした方が良いのか?

これについて研究がありまして、30分に1回2分間、体を動かす事である程度、悪影響を緩和できるようです。

座り過ぎている場合どれくらいで死亡率のリスクが回避できるかと言うと

1日に60分~75分の軽い運動で回避できるようです。

また健康維持のためには最低、週に150分の運動が好ましいようです。

 

まとめ

 

 

座っている時間が長い人ほど、体調面や体の痛みなど悪影響が出る傾向になります。

座っている時間を短くして、体の痛みが消えたらとても良い事ですよね?

病院に行かなくても良いし、時間が作れる可能性があります。

テレビを立ってみるとか、毎日掃除機をかけるとか、なんでも動かす事はできると思います。

座る時間を10分からでも短くして、健康に良い生活をしていきましょう!

 

 

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