運動強度が強すぎると続かないよね~
こんにちは!きのした鍼灸接骨院の木下です。
今回のテーマは「体脂肪別の運動強度」についてお伝え致します。
面白い本がありました鈴木 裕さんの「一生リバウンドしないパレオダイエットの教科書」がありまして、その中の一部をご紹介致します。
体脂肪別運動を強度レベルの目安
体脂肪 男性35%以上 女性40%以上
傾向:通勤は車、デスクワークでほとんど動かない生活をしている。
一日あたりの歩行数は5000歩以下の人がほとんどで、自宅では、座りっぱなしで運動をしていない。
対策:一日の歩数を8000歩、目指して歩く
座る時間を短くしたり、体を大きく動かしたりして、疲れない程度に日常的に動くようにする。
デスクワークの方は、座りながら足首を動かしたり、1時間おきにストレッチや歩くように心掛けると良いです。
運動はしなくても大丈夫です。食事と日頃の動作を増やすようにしていきましょう。
体脂肪 男性25%以上 女性30%以上
傾向:デスクワークで座りっぱなしだが、時々歩くようにしている。
気がついたらストレッチや体操をしているレベル。
対策:1日の歩数を10000歩、目指して歩く
週に1~2回のエクササイズを行う。
または16分のHIITトレーニングがおすすめです。
体脂肪 男性15%前後 女性24%前後
傾向:1日のうち座る時間が5時間以内
1時間以上連続して座る事が少ない
定期的に運動をしている。
対策:1日12000歩を目指して歩く
HIITトレーニングを週に2回取り入れると良いようです。
体脂肪 男性12%前後 女性20%前後
傾向:1日のうち座る時間が3時間以内
1時間以上連続して座る事が少ない
定期的に歩いたり、運動を週に3~4回行っている
対策
基本は現状維持でOK。ウォーキングを15000歩目指して行う事とHIITトレーニングを週に2回取り入れると良いようです。
体脂肪 男性10%以下 女性17%以下
傾向:1日の座る時間が3時間以内。エクササイズを週に4~5回取り入れている。
対策:現状維持で良いですが、ハードなトレーニングをし過ぎるとストレスホルモンの影響で体を壊す可能性がありますので気を付けてください。
まとめ
体脂肪が多い方がダイエットでいきなり筋トレを週に3回取り入れるやランニング等を行うとオーバーワークになり体調崩す可能性があります。
日常的に運動量を増やす方が良いので是非、座る時間を短くするとか掃除をして体を動かすなどNEATを増やすようにしていきましょう。
【郡山市接骨院】きのした鍼灸接骨院
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