今回は今まで試したサプリ「亜鉛」についてです。
以前にも何度かコラムで書いた事はあるのですが、亜鉛は風邪になったら対策として摂るものとして私は認識しています。
他にも、効果がありますので、まとめて行きたいと思います。
亜鉛は骨格筋・骨・皮膚・肝臓・脳・腎臓などにある成分の一つとなります。
普段の食事でほとんどまかなえる為、サプリとしての摂取はほとんど必要ありませんが、ストレスが過多の環境にいる方スポーツ選手で激しく運動をしている方は、亜鉛の消耗が激しく足りなくなる事があります。
不足すると
・メンタルに弱くなる
・免疫力が低下する
・味覚異常になる
・脳機能が低下する
・性機能が低下する
・瓜や皮膚の異常が出る
・疲れやすくなる
などの異常が出てきます。
風邪のウィルスや細菌が原因となりますが、80~90%がウイルスといわれています。主な原因ウイルスとしては、ライノウイルス、コロナウイルスが多く、RSウイルス、パラインフルエンザウイルス、アデノウイルスなどが続きます。ウイルス以外では、一般細菌、肺炎マイコプラズマ、肺炎クラミドフィラなど特殊な細菌も原因となります。
様々なウィルスに対して特定が難しく、ウィルスを殺す薬が出来ていないのが現状です。
なので、病院では、咳止め、去痰剤、解熱剤など症状に合わせた薬を出すのが一般的と言われています。
抗生物質は10%の人に効きますが、ほとんどの人に効果はなく、抗生物質により腸内細菌も殺す事になるので、容易に使うものではありません。
考えがあって抗生物質を処方する先生はいいですが、風邪だから抗生物質出す先生は勉強不足かも知れません。
風邪を早く治す方法は免疫力を上げると言う事になります。
その中の一つとして亜鉛が有効のようです。
風邪の時の亜鉛の摂取
15~20mgの亜鉛を口や喉で吸収できるようにトローチタイプで2時間起きに体調の変化を見ながら摂取するです。
通常は1日3〜15mgと許容範囲が広いですが、風邪の時のように摂取するものではないので、大量に摂取する時は風邪の時だけにしておいた方が良いと思います。
私は普段から亜鉛を摂取しませんが、風邪のような症状が出た時は摂取するため、常備しています。
私が使っている亜鉛トローチは甘いのでとても取りやすいものとなっています。
興味がある方はこちらをどうぞ