こんにちは!
今回のテーマはストレッチで筋肉強化!です。
最近ではいわゆるストレッチは運動前のストレッチは怪我予防にならないって言われていまして、存在意義が低下しているように感じました。
しかし、ストレッチでのメリットは沢山ありますのでご紹介致します。
1 ストレッチで筋肉量が増える
ストレッチを継続的に行った人は筋肉量が増大したと研究があります。
これは、筋肉が引き伸ばされた事で傷がついて、修復のために筋肉が増えたのではないかと考えられています。
なので、歩く時間も取れない、トレーニングはキツイ、痛すぎて動きたくないって方は、まず初めにストレッチから始められるのは良いのかな~と思います。
2 ストレッチで柔軟性アップ
人間の体は動かした分だけ、それに対応しようとして体は作られてきます。
なので、関節を大きく動かして刺激する事で、体は対応しようとして柔軟性がアップします。
柔軟性がアップする事で、筋肉はより大きく動くなるようになり、血流が改善しやすくなる体になっていきます。
冷え性対策の一つとしても良いかも知れませんね。
3 ストレッチで腰痛改善
自分で腰痛を改善させるには、「とにかく動かせ!!」が現在の科学となっておりますが、痛くて筋肉が緊張しているので、思ったように動かせません。
また、体内のストレスレベルが高いと痛みに敏感になっているので、動かす事がなにより苦痛でキツイと思います。
そこで、少しでも動かすために、ストレッチで筋肉を伸ばす事により、血流改善や関節の負担が減り痛みが軽減します。
日頃からストレッチ習慣を身につけて痛みが出ないようにしていきたいですね。
4 ストレッチで運動パフォーマンスアップ
ストレッチを15秒程度、各部位を行うと運動パフォーマンスアップする研究があります。
ただし、運動前に各30秒くらいやってしまうと逆にパフォーマンスが低下するので、怪我のリスクが上がる可能性がありますので気を付けてください。
5 寝る前にストレッチできる
寝る前に興奮状態になってしまうと、睡眠の質の低下や眠れなくなる可能性があります。
ストレッチは血流改善させるけど、交感神経に刺激が入らないため、寝る前には効果的と思われます。
寝る前は長めにストレッチしても大丈夫ですので、ゆっくりとストレッチしていきたいですね。
ただし、ある研究では多少の筋トレでも睡眠の質に影響がないとか、全力疾走しなければ問題ないとの研究もありますので、ストレッチじゃいけないって事は無いようです。
日頃運動していない方や怪我で動けない方はストレッチがオススメです。
リハビリにもなり、早期回復の手助けになることは間違えないです!
ただし、運動よりも効果量は低いので、運動が出来る方は運動や体操で動かした方が良いと思います。
日頃の習慣作りとしてストレッチをしてみてはいかがでしょうか?