外科系股関節

股関節疾患の一覧

こんにちは!郡山市堤にあります、きのした鍼灸接骨院の木下です。

今回は股関節疾患の一覧です。

・変形性股関節症=関節の痛みと機能障害が起きます。立ち上がりや歩き初めに股関節部に痛みを感じます。関節症が進むと持続的に痛かったり、夜間痛も出現する事もあります。

・臼蓋形成不全=先天性股関節脱臼(生まれた時に脱臼する)が原因と考えられていて現在も原因が特定されていません。成人になると変形性股関節症になりやすくなります。

・特発性大腿骨頭壊死=大腿骨の骨頭への血液を供給する血管が少なく血流が障害されると起こります。変形性股関節症と違って症状の変化が急に起こります。また男性ではアルコールの多飲、女性ではステロイド剤の服用の関連して生じる事が多いようです。

鼠径部痛症候群(グロインペイン症候群)=サッカー選手に多くみられます。一度なると治りにくいのが特徴。股関節周囲の筋、関節の柔軟性低下、骨盤を支える筋力の低下による不安定、体幹と下肢との連動できず、不自然な使い方で無理にプレーを続ける事によって、痛みと機能障害が出現します。

恥骨結合炎=スポーツによって発生する事が多いです。左右の恥骨の間を結合する軟骨円盤に運動の負担がかかることによって障害されます。(グロインペイン症候群参照)

 

【郡山市接骨院】きのした鍼灸接骨院

住所:福島県郡山市堤1丁目131-2 ドゥ・ウエルY 近くに郡山高校があります。

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