今回は投資の種類。
一端ここで「投資」の定義をここでは資産価値を生み出すものとします。
資産を分類すると
・無形資産
・有形資産
無形資産とは実態の無い資産を指します。
例えば、知識、スキル、健康、時間、友人、家族・・・などなど
生きる上では能力として存在するものです。この資産が奪われる事はありません。
有形資産とはいわゆる金融資産を指します。
例えば現金、金、銀、土地、家、装飾品、アート・・・などなど
現物を伴って価値のある所持物ですね。この資産はなんか問題があれば奪われかも知れないですね。
基本的には図のように位置付けされています。
左側は労働収入、右側は働いて貰って収入になります。
例えて私の例だとEを経験しながらIを少しずつやって現在はSとIをやっているって感じですかね。
ゆくゆくは75歳年金だとしても75歳まで労働が体力的に難しいと思いますので、Sから従業員を雇ってBに移行するか、Sを辞めてIだけになるのか未来の事は分かりません。
よく詐欺まがいなもの(インターネットビジネスや情報商材)はBを目指して不老取得を目指しましょうって言いますが、E、Sより難しいのでちゃんと出来ない人にBでやろうとすればほぼ失敗し搾取されると思います。
Iはお金に働いて貰って対価を得るですが、これだけで生活するには相当なお金が必要で現実的ではありません。Iもめちゃくちゃ勉強が必要でトレーダーの98%は2年以内に辞めるって言われてますので、とても楽な道ではありません。
この基本構造は変わらないと思いますので覚えて損はないかなと思います。
本題の投資の種類について説明致します。
基本的には2つ
・自己投資
・金融資産への投資
【自己投資】
その名の通りで自分への能力アップに使いその後の収入アップに役に立つ消費になります。
これからの時代は実力社会へとなり、勉強しない、適応出来ない人は淘汰されていく時代になると思われます。
例えば
・健康じゃないと能力が発揮できないので食事や家庭内環境などへ消費する。
・知識が無いと自分の狭い世界でしか考えられないので本を読む。
・スキルが無いと仕事がロボット・AIに取られるので新しいスキルを身につけるためにセミナーに通う。
・時間を削減する機器の購入し一日の消費時間が抑えられ疲れにくくなる。
・様々な事を体験する事で考え方の幅が広がる。
・休暇を満喫する事で仕事へのやる気が増す。
などなど、技術の進歩が目まぐるしく早くなる時代と言われてますので日々、順応、進化をしないと淘汰されてしまうかも知れないのでこの自己投資が一番大事です。
【金融資産への投資】
前回お金を本当の増やし方シリーズ②資産形成と資産運用の違いで種類への投資について説明しましたので、こちらを参照して頂ければと思います。
投資も長期、短期、分散、一括など様々な投資の仕方があるのでこれは次回に説明していきたいと思います。
基本的には自己スキルアップのために自己投資が最重要です。
その後の死に金になるところを金融資産への投資をするのが王道かなと思います。
次回は株式投資の考え方について説明致します。
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