外科系手部

手関節疾患の一覧

こんにちは!郡山市堤にあります、きのした鍼灸接骨院の木下です。

今回は手関節疾患の一覧です。

・手根管症候群=手首の屈筋支帯(横手根靱帯)の下で正中神経が絞扼して人差し指、中指、親指が痺れや痛みを起こすもの。

ドケルバン病=手の使い過ぎで短母指伸筋と長母指外転筋の腱が摩擦で痛めるもの。また摩擦で腱鞘が肥厚する。

・ガングリオン=ガングリオンは関節包や腱鞘の部分から発生します。ガングリオンの袋に滑液が入り込む事により膨らみます。無症状の事が多いですが、時に神経を圧迫する事があります。

・神経絞扼障害=手根管症候群、ギヨン管症候群、正中神経麻痺、尺骨神経麻痺、橈骨神経麻痺などがあります。

・ばね指=親指、中指に多く発生します。手の使いすぎで摩擦により腱鞘が肥厚して引っかかり痛めるもの。

・CM関節障害=親指の付け根の関節が痛めるもの。つまむやビンの蓋を開けるなどを繰り返しの負担で痛めます。

・変形性関節症=第一関節(ヘバーデン結節)、第二関節(ブシャール結節)と呼び出産後の主婦の手の使いすぎで起きます。

・骨折=特に橈骨の骨折が多く、転んで手を着いた際に負傷します。その際に舟状骨骨折も起きる場合もあるので注意が必要です。

 

【郡山市接骨院】きのした鍼灸接骨院

住所:福島県郡山市堤1丁目131-2 ドゥ・ウエルY 近くに郡山高校があります。

電話:024-983-0590

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